mu-miso1974のブログ

徒然なるままに書く46歳初心者ブログ

死生観

ニュートン式 超図解 最強にわかる!! 死とは何か | 田沼靖一 |本 ...

こんばんはムーミソです。
人間って生まれたときから決まってるものが一つだけ
それはいづれ死ぬことです
生が始まったときに死へ向けての旅が始まる

僕は今月で47歳になったんですが
多分もう人生の折り返しを回った気がします
人生100年とは言ってるけど
持病もあるし節制してるわけでもないから
80まで生きれば万々歳ではないかなあと思っている

10代や20代のころは死なんてものについて
考えたことなどなかった
中学卒業した後にしたくしくない同級生が
自殺したなんて話を聞いても
もったいないくらいしか思ってなかったし
自分が死ぬなんて思ったことなかったよなあ・・

 

 

 

祖父と祖母が20代の時に亡くなったとき
人間ってホントに死ぬんだなあなんて実感した
ニュースで亡くなったとか出てきても
親族ってずっと生きていって行くもんだと
思ってたような気がします。

それが祖父が亡くなったときに実感する
死というものが近くにいることを感じた
抗うことができないものでいつか自分にも来るんだと

立て続けに祖母が亡くなり
5年前に父が亡くなった
祖父母が亡くなるより強烈だった
確かにもう呼吸ができないような状態で入院していたから
いつか亡くなってしまうだろうとは思っていたけど・・
漠然と結婚して子供が出来て実家に連れて行ったときに
この子たちが結婚とかしたらお祝い頼むぜみたいな
話をしていたように思う。

この世からいなくなるなんて想像もしていなかったんだろうな
祖父母は亡くなっていたけど父母は特別なんだと
どこかで思っていたように思える
サイボーグとまでは行かないけど何となく
死とは遠く離れた存在と思っていたんだろう
親孝行はしたつもりなんで後悔はしていないけど
もう少し2人でゆっくり酒でも飲みたかったな😊


さてこれからの人生でなんか考えてるかというと
結局なんも考えてない・・・
すぐ死ぬなんて思ってないからなんだろうな
でも確実に死に向かって歩いてはいるんだよな
そのことは自覚して悔いのない人生を歩んでいこう

せめて子供たちが自立してくれるまでは頑張ろう