幕末は面白い４

こんばんはムーミソです。
なんか長くなってるな(-_-;)
申し訳ございません。
だらだら書いてるつもりはないんですが
やっぱり幕末っていたるところで
いろんなことが起きていて進まないのです
頑張って書いていくけど
どっかが抜けるかもしれません・・

さて、長州藩の京都での活動はとどまることを知らず
公家を動かして天皇陛下まで動かし
ついに攘夷を果たす寸前までいったのです。

会津藩も止めることが出来ずにいたのですが
個々に手を差し伸べたのが薩摩藩です。
薩摩藩は表向きは公武合体派をうたってましたが
内実は攘夷であり長州藩に先を越されていることに
歯がゆい気持ちでいたのです。

そこで会津藩と手を組み長州藩を追い落とそうと
画策してきたのです。
この薩摩藩の政治感覚は日本人の中にも
抜きんでていました。
重要な会津藩との盟約にもあえて下級の武士を使わして
行わしていました。
万が一露見した場合は下級武士が勝手にやったことと
思わせるためです。
会津藩は渡りに船とばかりに薩摩藩と組んで
長州藩を京都から追いやることに成功したのです。
これは8月18日のの政変と呼ばれる事件です。
長州藩士と親長州派の公家は長州へ下ることになります。

ここから長州藩は朝敵となり
幕府軍と雄藩連合から討伐されそうになります。
西郷が戦争を止めるように降伏を勧め
このときの長州藩は幕府側だったため降伏します。

その後すぐに高杉晋作が奇兵隊を率いて萩を奪還し
また尊王の藩になる長州は面白い藩ですね

長州藩を完膚なきまでに叩きつぶしておいて
薩摩藩は同盟を結びに来るのです。
この薩摩藩の政治感覚はすさまじい・・
高杉などは反対しますが
坂本龍馬と中岡慎太郎の活躍で秘密裏に
薩長同盟は結ばれました。

薩摩は英国より幕府が諸外国との貿易を
独占していることを知るのです。
薩摩はひそかに倒幕を目指すようになります。

あらすじ風な書き方も多分次回で終わるかな

次回へ続きます|дﾟ)