運の総量
こんばんはムーミソです。
運がいいなと思うときがある
例えば、車走らせているときに
信号がすべて青で進めたとか
ビギナーズラックで買った馬券が当たるとか
ふと思うのが人には運の総量が決まっているのか
一人の人間の総量が100としてみんなが100なんだろか
他の人は30しかなくもう一人は500あったりするのか
生まれたときに総量に違いがあるとしたら
人間という生き物は生まれながらに格差があるんだろう
たしかにお金持ちの家に生まれたのと
貧乏な家に生まれるのも運だというなら
この時点で水をあけられている
お金があることが絶対的な幸福とは言わないが
選択肢がいろいろ選べるのはお金持ちのほうだ
そこに運が介在しているのか僕にはわからない
しかし運がいい=幸運があった場合は
必ず誰かが不幸を背負っている
幸運と不幸は裏表であるので
誰かの幸運は誰かの不幸ということになる
例えばアフリカのインパラが毎日が
肉食動物との戦いといえるだろう
一日食べられなかったとすればそれは幸運といえる
裏を見ると肉食動物は食べ物にありつけなかったので
不幸といえる
これを突き詰めて考えていくと
自分の幸運を願うということは
他人の不幸を願うということになるのではないか
株で大儲けして大金を手にしたのなら
その裏で株で大損している人がいるということに変わりなく
馬券を取って大金を手にした場合は
JRAが不幸になる図式になる
自分の幸運を呼び込むために神社に
お賽銭入れて願い事を唱えるのは
自分の幸福ではなく他人の不幸を願っているとおもえば
どう思うんだろう
それではみんな願い事するのだろうか
なんてくだらないことを考えてしまった日曜の夜
疲れてるのかな(;^ω^)