大坂都構想っていったいなんだったの

こんばんはムーミソです。
あんまり政治のこととか書きたくないんだけど
どうしてもこのことが気になってしまった。

先に断っておきます。
私は大阪市民ではありません
結果に関してはできるだけ平明に書くつもりですが
賛成のほうに傾いた書き方になるかもしれません。
不快に感じてしまったら申し訳ございません。

11/2に行われた第2回の大阪都構想の是非
反対が上回って否決されました。
票数にして17000票くらいだったみたい。
さすがに2回の否決を受けた結果だし
大阪市民は現状のままでいいと判断したんでしょう。

この結果を受けて松井さんと吉村さんは任期満了で
辞職という形になるんでしょう。
松井さんは政界引退するとおっしゃってますね

維新の会がこの法案にどれだけ心血を注いだのか
そして敗れたら去る
本来政治とは政治生命をかけた法案が通らなかったら
潔く辞めるのが筋だと思ってるので
橋下さんと松井さんの対応にはすがすがしさを感じる

私なりに調べた大阪都構想とは

大阪市を廃止して4つの特別区に割り振り大阪府が管轄する？
だっけかな・・
大阪府と大阪市って仲悪いみたいですね
そして大阪市は財政健全の黒字経営で大阪府は赤字経営

これだけ見れば大阪市民にとっては都構想のメリットがないように見えます
反対票も高齢者が多かったのではないかと思います。
自分たちはこのまま変わらなくていいと・・
みんなリスクなんて取りたくないですから

しかし改革というのは痛みを伴うのは当たり前であって
痛みのない改革なんてないし
その痛みの向こう側を信じて突き進むしかない
維新の会の考えはそんなとこだったけど

他の政党がすべて反対に回ってました。
立憲の辻本さんや山本太郎さん
辻本さんってなんかしましたっけ？
大阪自民の方々も反対に回ってましたが
維新の方々があなたたちの府政の改革をして
大阪はよくなったと府民も市民も言ってますが
維新の道を継続していけるのでしょうか？

市民の皆さんで行かなかった人が半分くらいいますね
今後の大阪の未来を決める選挙だったのに
行かなかったのは反対の裏返し？どうでもいいとか？
この人たちは今後大阪がどうなっても意見を言う権利はないのと一緒だ。

反対派の人たちでコストがかかるという意見が多かったけど
新しいことを始めるときってコストかかるのは当たり前
どんなことでも初期投資は必要だと思ってるので
必要経費なんでは？

パソナの竹中平蔵とずぶずぶで市役所や府役所関連は
パソナ系列で選ばれているから嫌だという意見もあった

いまどこの市役所も派遣社員で回していますよ
パソナになった理由が竹中つながりなのか
パソナの契約料金が安いからなのかわからない。

私も竹中平蔵は大嫌いだし諸悪の根源だと思う。
でも今回の都構想には関連ないと思う。

カジノ関連については自民のほうが乗り気なんでは？

一番びっくりしたのが反対に投じておいて
このまま維新にお願いするって言ってる人たち・・
維新の政治理念に共感してないのに
仕事をさせようとするなんて・・

思ったことつらつら書いてしまった。
私は自分の住んでる市が同じようなことをするなら
必ず選挙はいくし耳を傾ける。

もう少し未来を考えてほしかったと思う今回の
都構想の感想です。