三菱自動車の功罪とは
こんばんはムーミソです。
本日は日産に買収されてしまった
三菱自動車についてお話ししましょう。
三菱といえば言わずと知れた財閥で岩崎弥太郎が始祖ですね。
岩崎弥太郎は土佐藩出身で坂本龍馬の近所に住んでいたとか。
明治維新後に多額の借金に困っていた土佐藩家老の後藤象二郎は
船と少ない財産を弥太郎に渡したのです。
その代わりに土佐藩の多額な借金も背負わせました・・・
弥太郎は土佐藩から譲り受けた船を使って
西南戦争の時に兵員や物資の輸送に駆り出され
莫大な問いを稼ぎ、土佐藩の借金を返済しました。
その後、三菱は財閥としていろんな業態に
手を出していきすべてを成功させました。
ちなみに三菱のマークは
土佐藩藩主の山内家の家と岩崎家の家紋から取っているそうです。
(丸に三つ柏と三階菱)
三菱自動車は三菱重工から独立したメーカです。
言わずと知れたあのゼロ戦を作ったメーカーですね。
ゼロ戦といえば第二次世界大戦で活躍した戦闘機で
運動性能と重装備で世界の空で活躍していました。
アメリカからも「ゼロファイター」といわれ恐れられる存在でした。
途中に不時着したゼロ戦がアメリカ軍に接収され
弱点が発見されてからは大変でしたが
※運動性能はよかったが防御がないに等しかったのです・・鉄板薄すぎ・・
しかし運動性能に関しては当時世界一といっても
過言ではなかったと思います。
三菱自動車といえばなんの車を思い出しますか?
私はパジェロかなあ・
篠塚さんがパリダカ優勝した姿が浮かびます。
クロカンブームがあったときに人気あって
憧れの1台でした。
もちろん買えませんでしたが・・
試乗はしたことありますが
びっくりするくらい狭い!!
あの図体であの狭さにびっくりしましたね。
乗り心地もいいわけではなかったので
僕には合わなかったです・・
あとはランエボですかね。
イニシャルDにも出て生きている言わずと知れた
スポーツカーですね。
2000CCのターボエンジンに4輪駆動の組み合わせによる
走行性能は他の追随を許さないくらいの素晴らしいもので
盗難にあうことも多かったそうです。
セダンのイメージしかなかったですが
ワゴンタイプもあったみたいですね。
荷物詰めて走りもいいなんて最高だと思います。
電気自動車の先駆けも三菱のアイミーブのような気がする。
初期のアイミーブは走行距離が100キロ程度と
まさにシティコミューターですね。
知らなかったのはOEMで外国で販売されていたこと。
プジョーとシトロエンで販売していたそうです。
変わったところでデリカD5とかも面白い車ですよね。
得意の4駆+ミニバンとか家族持ちで悪路好きには
たまらないですよね。
私はマイナー前の形のほうが好きでしたけどね・・
そうそう!!
アウトランダーもあったわ
PHEVでSUV!!
コンセントついてるし家で充電できるし
災害時は車の電源で家の電気使えたり
これからの時代にぴったりの車だと思う。
世界中で売れてますしね。
長くなりましたので次回こそ三菱の功罪について
語りたいと思います。