mu-miso1974のブログ

徒然なるままに書く46歳初心者ブログ

坂本龍馬という人4

勝海舟 - Wikipedia

脱藩した竜馬は京都で先に脱藩した
吉村寅太郎と合流しようとしますが
うまくいかず江戸へ向かいます

ここで竜馬はこれからの人生を左右する
人物と合うことになります。
その名は勝海舟
幕臣であり海軍奉行並という官僚でもありました

司馬遼太郎さんの小説では
千葉重太郎勝海舟を切るつもりで面会し
逆に弟子になってしまうように書かれていますが
実際は松平春嶽からの紹介状で会ってるようですね

海舟から世界情勢と海軍の必要性、富国強兵のために 
開国し他国と大いに貿易し富を吸い上げよと
怪気炎をはいていたみたいです
竜馬はいたく感動し回収に弟子入りします。

 

 

 

海舟も竜馬を気に入り土佐藩主の山内容堂にとりなして
竜馬の脱藩を取り消したり英雄として遇していたそうです
海舟の人物眼は非常に厳しいようで
彼は英雄と認めたのはたった2人だけで
一人は坂本龍馬でもう一人は西郷隆盛だったそうです。

海舟は海軍増強のために操練所を作るために奔走し
江戸と神戸に作るために尽力します。
竜馬も海舟のお手伝いし脱藩した土佐藩士をかくまうように
神戸操練所に入れて海軍を習わせていきました。

この頃の竜馬は毎日楽しかったのではないかと思う
好きな軍艦につて勉強出来て師匠から世界情勢や
これからの世界の動きと日本はどうすべきかを
教えてもらいながらの日々
充実した日々を送っていたことでしょう。

そのころ土佐藩は実質、武市半平太が実権を握っており
攘夷に受けて準備を進めていましたが
それを苦々しく思ってる男がいました。山内容堂です。

容堂はオコゼ組を使ってもう一度昔の土佐藩に戻すよう
画策し吉田東洋を暗殺した犯人を捜しだし
土佐勤王党武市半平太を追い詰めていくのでした