mu-miso1974のブログ

徒然なるままに書く46歳初心者ブログ

一年戦争 V作戦以降

新約ガンダム: ジャブロー降下作戦

 

 

こんばんはムーミソです。
次回V作戦までお話ししました。
以降の話を素人目線でお話しさせていただきます。
あくまで素人の戦術目線ですのでm(__)m

ジオン軍は休戦条約締結に失敗し
戦時条約になったことで地球連邦軍との泥沼の戦闘に
入っていくのでした。

多少は想定していたのか地球でも戦えるモビルスーツ
開発していましたね。
まず長期戦になった場合は資源の確保が最優先になるでしょう。
日本軍も資源の確保に苦労していましたからね。

そこでジオン軍オデッサへ侵攻します。
オデッサには豊富な資源があるので
最優先事項だったんでしょう。
制圧後は資源宇宙へ向けてどんどん運び出していきました。

HLV

しかしV作戦の発令でついに連邦軍からモビルスーツが登場します。
サイド7の偵察でジオン軍は発見しますが
16歳の少年の乗ったモビルスーツに撃退されてしまいます。
この少年はそのままパイロットとなり戦争に巻き込まれていきます。
ガンダムを製造後に量産化でジムとボールの生産に入っていくのです。
連邦軍は物量ではジオンに比べるまでもありません。


MS(モビルスーツ)図鑑ジム RGM-79GM
 

 

初回こそジオンは兵器の優秀さで連戦連勝を重ねていきますが
至る所からの連邦軍の攻撃に戦力を分散させなければならず
優秀な兵器を使用しても物量で圧倒されていくのです。

地球のいたるところからジオンは駆逐されていき
資源基地の役割だったオデッサもついに連邦に奪還されてしまいます。
地球の個々で配線を重ねたジオン軍の次なる作戦は
ジャブローの強襲でした。


ガンプラ MG 1/100 MS-07B グフ Ver2.0 (機動戦士ガンダム)

しかしこの時すでにジオンの地球残存の兵力では
ジャブローを落とすことは事実上不可能でした。
ジャブローは連邦の総本部であり防御力はほかの基地とは格段に強固です。
それでも決断した背景はもう策がなかったのでしょう。

演説により士気は衰えてはいませんでしたが
国力差は如何ともしがたい状況だったのです。
一発逆転でジャブロー強襲を考えたのでしょうが
愚策でした。

この強襲に失敗しジオンは地球上から総撤退となりました。
南極での休戦条約に失敗した時点で
ジオンが勝利する方法はほぼなかったのでしょう。
出来ることは資源を集めて
宇宙での専守防衛で乗り切る方法なら
もう少し戦えたかもしれません。

しかし地球での戦いで資源も優秀なパイロットも失い
この後のジオンは宇宙での防衛戦に勢力を注ぐことになります。